今からちょうど30年前、1991年5~6月にニルヴァーナの代表曲『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』がレコーディングされたそうです。
ニルヴァーナの登場は70年代のファースト・パンク・ムーブメント以来の衝撃といわれていますが、その時期からポピュラーミュージックやポップカルチャーの潮目が変わったんでしょうね~。
2021年現在、パンデミックという陰鬱な新時代を迎えた感はありますが、同時代人である我々は、新たなムーブメントを起こし涅槃の多幸感を享受するのか、もしくは、何らかの分断や衝突が起こり、全てがオシャカになるのか‥‥。太宰の『晩年』から引用するならば「撰ばれてあることの 恍惚と不安 二つわれにあり」といった感じでしょうか。 あっ、どうも岩崎(男の方)です。
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