合理的すぎるのもどうかと思いました。と申しますのも、ここ何年か家でビールを飲むのに、ステンレス製の二重構造タンブラーを愛用していたのですが、「これじゃビールの色や泡立ちを全然楽しめねぇじゃね~か!?」ということに気がついてしまったのです。
確かに二重構造タンブラーなら保冷性や保温性に優れているので、冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいままの滞空時間の長さは保証されます。合理的に考えれば二重構造タンブラーが正解なのでしょうが、ビールの色や泡立ちを楽しめない、その情緒や色気を失った現前の飲み物は、はたしてビールなのでしょうか? あっ、どうも岩崎(男の方)です。
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