先日、東京都美術館で催されている『エゴン・シーレ展』に行ってきたのですが、何せ東京は公設・私設を問わず美術館が多いですし、各美術館がそれぞれに企画展を催すので、一体どの美術館の何の企画展で、誰のどの作品を見たかを忘れてしまうことが多々あります。
そこで私はある時期から、企画展に行っ際は図録を買って帰るようになりました。いつどこで誰の作品を見たか、図録を見返す事により鮮明に思い出すことができますし、何よりも家に帰ってから、自分の感じたことや思った事と、図録で解説されている事の照らし合わせや答え合わせをするのが意外と楽しいのです。
しかし不思議なもんで、図録を眺めようと思ってソファーに座った途端、チャーリーがブリブリと喉を鳴らしながら甘えてくる、というお約束が連複されるので、なかなか図録は読み進められないことがあるのです。 おかげで、未読の図録が数冊溜まってます。あっ、どうも岩崎(チャーリーの飼い主)です。
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