カタルシス!? にゃんにゃん難読漢字!!

 最近、埴谷雄高の『死霊』を読んでいるのですが、今では日常的に使われていない難読な漢字や旧字などががちらほら使われているので、「漢字手書き検索」のサイトでその様な漢字の読み方をサーチし、確認しながら読み進めています。ところが、画数の多い漢字や、細かすぎてタッチパネルやマウスではうまく手書きできず、なかなか認識してくれない漢字もあるので、とにかく何度も書き直しては検索をかけるという、読んでいるよりも漢字検索に時間がかかっているのでは!? といったような状態で、まさに本末転倒な有様です。

 漢字は表意文字ですので、文脈やシーンを考えれば、その漢字が(読み方が不明でも)何を表しているのかは大体わかるもんですが、一回サーチし始めると、ついつい手書き検索の沼にハマってしまいます。

 その中でも、今のところ一番ハマった漢字が「屢」です。この漢字はなかなか手書き認識してくれなくて、何度も何度も書き直しては検索をかけました。冗談抜きで10回以上書き直しました。この漢字が認識された時には、一種のカタルシスを漢字ました。あっ、間違えた。感じました。あっ、どうも岩崎(チャーリーの飼い主)です。

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