スチーブンソンが愛したウィスキー「タリスカー 10年」

 誰しもが子供の頃に「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」を読んで、ワクワクしたり、ドキドキしたり、夜中に1人でトイレに行けなくなったりしたもんですよね~。あっ、どうも岩崎(♂)です。

 幼少時代の僕達に様々な感情を経験させてくれた作家、ロバート・ルイス・スチーブンソン。

 そんなスチーブンソンが最も愛したシングルモルト スコッチ ウィスキー「タリスカー」を皆様ご存知でしょうか!?

 今回はサブセレのお宝探検隊!? といわれている岩崎(♂)が、タリスカー 10年をご紹介させていただきたいと思います。

 スコッチウィスキーというと、アイラ島のイメージが強いですが、タリスカーはスカイ島の蒸留所で作られています。

 箱のデザインを見ると過酷な環境の島っぽいですね~。

 って事で、まずは炭酸水で割ってハイボールにして飲んでみます。

 ふむふむ。磯の香りと、ピートのスモーキーさが絶妙でございます。

 そして、ほんのりと漂うフルーツ系の甘み。喉ごしはキリッとスパイシ~!

 こっ、こんなに美味しくてはガブガブ飲んでしまいます! (先日のNHK『ごごナマ』を見て、我が家の家系がガブガブ飲む血筋と再認識しました~反省~)

 ハイボールで飲むのは危険と判断致しました。

 なので、次はテイスティンググラスを使って、アイラ島の女王「ボウモア 12年」との味比べをしてみましょう!

 なるほど。ピート臭の強さと、深いコク(バターっぽさ)のタリスカーに対し、ボウモアはシェリー樽のフルーティーさと、まろやかなコクのバランスの良さが特徴ですね~。

 攻撃のタリスカー、防御のボウモアといった感じです。

 最初に飲むならボウモア、とどめの一発に飲むならタリスカーってのが良い感じになる事でしょう。ハードボイルドにキメたい時は、ロックグラスで飲むのもいいかもしれませんね~。

 自分の舌を信じ、美味しいものを探求するのは、好奇心が刺激されて楽しいですよね~。

 サブセレ号乗組員の諸君、今宵も「味の宝島」を探しにナイトクルージングにいざ出航いたしますぞー!

※お酒は二十歳になってから~


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