最近のマイブームは、メソポタミアです。もうこの夏は、メソポタミアで頭が一杯になるかと思われます。
中でも、楔形文字を発明したシュメール人(𒆠𒂗𒂠)にはグッと来ます。
基本、メソポタミアで活躍した民族は、セム語族とインド・ヨーロッパ語族がほとんどなのですが、シュメール人は日本語と同じで、膠着語(てにをは)を使っていたことから民族系統不詳ということで、そこのところにかなりグッと来るんです。
なんせ、楔形文字を発明したシュメール人は偉いです。何千年か後の、そして、文化的にも距離的にもかなり隔たりがあるこの僕が、そのテキスト(公式文書にしろ、物語にしろ)を楽しめるのですから。
テキストさえ残しておけば、後々何かの役に立つ。偉いぞ! シュメール人! どこかの国の、開示請求された資料を黒塗りにして提出する役人や政治家に見習ってほしいもんですね。あっ、どうも岩崎(男)です。
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