W杯、みてますか? リズです♪
今回は〝樹脂粘土のお菓子づくり〟をレビュー。わたしは原寸大で作っちゃいましたが、ミニチュアなら、キーチャームやピアスにできます。
完成度が高ければ、minneなどで商品にできるかも??
↓微妙な出来ですが;; 完成直後の画像からお見せします。
焼うどんみたいになっちゃった(´∀`;)
まあまあ、初めてだったしっ。……コレでも彫刻科彫塑専攻だったんすけど……。不器用な人間ですから。不器用なりに楽しむんだっ♪
用意したのは、樹脂粘土『モデナ』と、透明ネンド『すけるくん』です。
パイ生地部分には『モデナ』。アップル部分には『すけるくん』を使いました。
まず。粘土に、リキッドorペーストのアクリル絵の具を混ぜて色味をつけます。乾いたときに色が濃くなるので注意!
パイには茶系。アップルには、黄色、白の他に緑も少し混ぜました。
練って練って、形成、形成。
なんだか、普通にお菓子づくりをしている気分。実際、麺棒とシリコンシートは調理用のものです。↑画像右、この時点では完全に失敗だなと思ってましたw
〝トロっとした林檎ソースを表現するため&アップルとアップルの接着目的〟で『モデナペースト』も使用します。コレはパイ生地表面にも、卵黄を塗る要領で、凹凸をつけながら乗っけます。
ヘラ、カッターナイフ、フォーク、はさみ。生地は簡単に切れるし、扱いやすい。
↑網み目を乗せてみたら、少しアップルパイっぽくなってきた。パイ生地断面の層は、『パジコ 7本針』でカジカジして形成。画像下は乾いてきた頃。
2日ほどしっかり乾燥させて、彩色♪彩色♪ (2日以上ほっといても大丈夫)
主に、パイ生地の焦げ目を描いていきます。普通のアクリル絵の具です。本物のアップルパイ画像を眺めつつ、そのままじゃなくてもよし。感覚的には自由にやっちゃって。
↓画像左が彩色のみの状態。今度は絵の具が乾くのを待ちます。これは半日以上で充分に乾くかな。
↑画像右はグロスを乗せた状態。
絵の具が乾いたらツヤ出し。アップル部分には『すけるくん コート液』、パイ生地部分には『スーパーエクステリアバーニッシュグロス』を。平筆&細部は面相筆で。
グロスが乾けば、これにて完成です☆
残念だったのは『すけるくん』があまり透けなかったこと。火の通ったリンゴなので、もう少し透明感が欲しかった。わたしが絵の具の量を誤ったのかも。いっぱい混ぜすぎたかなぁ?
↓数ヶ月経過したころに、若干の透明感と、緑味が出てきた。
出来はともかくだよ。完成してみると、ものすごい達成感と充実感です♪
楽しかった〜ヾ(*´∀`*)ノ゙
な〜んにも予定がない休日が、もしあれば。右脳を刺激し、フレキシブルな思考強化の〝脳ストレッチ〟になるかもしれないっす。
認知症など、人間の脳は左脳から能力が落ちていきます。言語能力、論理的思考力、これらの衰えが進んでしまうと元には戻りません。そうなってくると精神的にも苛立ちを覚えやすくなる。苛立ちを抑えるのも難しくなる。
そういった左脳の穴を補えるのが、右脳の創造性。
空間認知(観察)→粘土の感触・重みを感じつつ作業→達成感。このプロセスが〝幸福感〟と〝前向きな活力〟さらには〝直感力〟を産み出してくれます。
(本当の食材の匂いを嗅ぎ、味わってから作業に入ると、より五感が刺激されて効果大)
左脳で失ってしまったコミュニケーション能力も、右脳で培った直感力・朗らかさでカバー。
みなさんまだ若いと思うけど、フレキシブルで朗らかなのはイイでしょ?
是非とも、粘土で遊んでみてね♪
↓参考にした本はコチラ。汎用性・実用性の高いミニチュア用です。
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