毎年梅雨時になりますと、チャーリーはぐったりします。クーラーをつけると途端に元気になるのですが(クーラーをつけて欲しいがために、ぐったりしているふりをしている説もあり)、今年はなぜかずっと元気です。
この元気の原因は一体何なんだ!? と夜も寝ないで考えたのですが、キャットフードの変化にあるのではないか? という考えに思い至りました。
チャーリーは晩酌時には私とご飯を食べますが、それ以外の時は市販のドライフードを主食にしています。いつも3種類のフードをブレンドし、お茶碗に入れて置いてあります(チャーリーがいつでも好きな時に食べれるようにしておかないと、仕事中、夜中、明け方に関わらず催促がうるさいので)。去年までの当家のブレンドはロイカナ+シーバ+モンプチというラインナップでした。しかし、20歳を超えたチャーリーにずっと元気でいてもらうため、今年からは、ロイカナ+AIM30+HAPPY CATというラインナップに変えました。シーバやモンプチより高額ではありますが、結果、今年の梅雨シーズンは、近年稀に見る元気さというわけです。
キャットフードは栄養バランスが計算されているので、それだけ食べていれば健康的なのでしょう。人間の食べ物でいえば宇宙食みたいなものですね。しかし人間、宇宙食だけを食べ続けていたら、それはそれでヤバいと思います。鮮度の高いものや、手作りの温かいものを食べないと(少なくとも私は)頭がどうにかなってしまうと思います。猫も生き物ですので、たまには鮮度の高い美味しいものを食べた方が、精神衛生上は有意義なのではないでしょうか。
最近では獣医さん監修の、手作り猫ご飯のレシピ本がたくさん出版されていますね。チャーリーの心と体の元気のためにも、そして、私自身の晩酌メニューの充実のためにも、私はレシピ本を研究し、美味しい晩酌(と猫ご飯)メニューを増やしていこうと思います。あっ、どうも岩崎(チャーリーの飼い主)です。
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