日本のメジャーな美術館(公立・私立を問わず)が催す企画展は、世界でもトップクラスの集客率を誇るといいます。確かに、僕が今年行った各アート展も、コロナ禍にもかかわらず、軒並み大盛況でした。確実に日本にはアート愛好家が多いはずなのですが…。しかし不思議なもんで、普段生活していても、アートを語り合える人に出会うことはめったにありません。むしろ、アートな話題を持ち出すと、ちょっと頭がどうかしていると思われるふしさえある始末です。
僕としては、もっとカジュアルにアートに接した方が面白いと思うのですが、どうしてもアートを高尚なものとして扱いたい頭の硬い人が多いのでしょうねぇ。
ヤバい作品はヤバいと思っていいし、エロい作品はエロいと思っていいし、爆笑な作品は爆笑していいと思います。〝ヤバい〟や〝エロい〟や〝爆笑〟に対して、無理やり高尚な理屈なんて考える必要はないのではないでしょうか。ブルース・リーも言ったもんですよ。「考えるんじゃない、感じるんだ!」と。Don’t Think. Feel~!! あっ、どうも岩崎(男の方)です。
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