白うさぎ、白蛇、白鹿、白狐、白虎、白馬、白い犬 etc…、古の昔から、洋の東西を問わず、人間は白い動物に対して神聖性を感じていた様です。白い動物は雪景色以外では保護色になっていないので、生存できている事に対して特別な不思議さを感じたていたのでしょう。
また、白くてふわふわした物に対して、人間は本能的に可愛さを感じる傾向がある気がします。ですので、白い動物は家畜化された時に、他の色の動物より可愛がられた… という記憶が神話や昔話に反映されているのかもしれませんね。後、個人的感想ですが、大きめの白い犬を散歩している女の人は、なぜか3割増しリッチな美人に見えます。あっ、どうも岩崎(チャーリーの飼い主)です。
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