Lizです!
前回に引き続き、ランキング上位を発表します♪
5位:『DEVILMAN crybaby』
賛否両論ありそうな、エログロ描写。でも最終話まで観ると感傷的になる。シンプルでカラフルな画面ですね。デビルマンだけど現代なので、ラップしてるグループがたむろってたりする。
残虐シーン満載なので自己責任で観ないと。村瀬歩さん、失礼な言い方だけど〝上手くなった〟よね。
4位:『13の理由』
イジメに関するシリアスドラマ。ヒロインが自殺した直後からドラマが始まります。社会的・道徳的に意味がある、かと。それを成立させているのがリアルな描写なので、終盤には目を覆いたくなるシーンも。
生前の彼女が〝自殺の理由〟を録音した〝7本のカセットテープ〟で物語が進行(全13話)。聴いたひとみんなが責任を感じ始めます。
イジメがひとを自殺に追い込みかねないってことは解る。でも〝自殺したからドラマになる〟じゃなくて〝イジメを生き抜くドラマ〟も作って欲しいかな。S2も制作中のようなんで。
米国では、ヒロインが自殺直前に塗った〝青いマニキュア〟が反イジメのシンボルになっているようです。歌手のセレーナ・ゴメスが製作に参加。
3位:『このサイテーな世界の終わり』
わりと好き。なんていうか、好き。サイコパスの少年と、ブっとんだ少女のロードムービー風。題名通り、ふたりとも厭世的で、切ない展開。
吹き替えで観たんだけど、河西健吾さんと近藤唯さんヨカタ。お二方ともディズニーチャンネルにご出演の頃から応援してました。
2位:『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
ひとことで、〝観やすい〟。『E.T.』とか『スタンド・バイ・ミー』などの80年代テイストをふんだんに盛り込んだ、エンタメ作品。観始めると最後まで〝観やすい〟。
S2も観やすい。面白いし、映像的にも良いです。ウィノナ・ライダー、お久しぶり。
1位:『センス8』
『マトリックスシリーズ』のウォシャウスキー姉妹が監督・脚本・製作。世界中に散らばった8人の〝感応者〟たちが協力しあい、組織と闘うSF作品。〝感応者〟とは、大きな脳みそを共有しあっているクラスタって感じ。
米、英、韓、独、印、アイスランド、メキシコ、アフリカ、と、世界各地で同じシーンを何度も撮ってるところがミソ。8人が感覚を共有しているため、同時刻に別の場所にいるかのような描写が必要なんですね。
嵌め込みやCGは極力不使用なので、とーにーかーく時間とお金がかかっています。
そのせいか、S2で打ち切りに。すごい中途半端なところで。 でも面白いし。観やすいし。映像スゴイし。
ってなわけで、ファンの熱い要望に応え、2018年中には最終話2hSPが放送予定。
観やすいとは言いましたが、LGBTQの性描写に抵抗があるとハマれません。あと、裸体がよく出てきますし、乱交に見えかねないシーンもあります。気をつけて。アクションシーンは格好いいよ。
《以上、Netflixオリジナル作品BEST10、長文失敬でした》
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