毛並みや毛艶を良くするため、だけでなく、コミュニケーションとしても猫のブラッシングは大切ですよね。生まれた瞬間から、母猫に毛づくろいをしてもらっていたでしょうから。
単純に、床を漂う毛埃防止策にもなりますね。
↓我が家で使っているブラッシングツールはコチラ。
↑左下から時計回りに、グルームイージー、短毛種犬用ファーミネーター(S)、短毛種猫用ファーミネーター(L)、レデッカー/ブラシクリーナー(リムーバー)、ステンレスの櫛、レデッカー/キャットブラシ、レデッカー/オリーブウッドブラシ(人間用)。
日本猫のエンジは、短毛+直毛+細め。アンダーコート(内側に生えている柔毛)が宙に舞うと厄介ですが、ブラシでゴッソリいけます。いつでも気軽に室内ブラッシング可。
アンダーコートを短毛猫用ファーミネーターで除去したあと、レデッカー/キャットブラシ(豚毛)と櫛だけで整えます。グルームイージーのようなスリッカーブラシ(針金状)だと、猫の皮膚には刺激が強すぎます。傷・フケの原因になるので注意。
(グルームイージー/スリッカーブラシの質感は下記画像参照)
↑このレデッカー/キャットブラシなら、フケ、抜け毛もキャッチできます。なにより、エンジがリラックスして喜ぶ♪
私の肌のうえで滑らせてみると、なるほど。猫の舌で舐められた感覚に近い。母猫の毛づくろいを思い出すのかも。
余談ですが、人間用のレデッカー/オリーブウッドをエンジに奪われました。豚毛のキャットブラシと違って、猪毛なので全然剛毛なんだけど。猫ってオリーブの匂いが好きなのよね。
キャットブラシは持ち手がブナ製で、アレ?ってなった。まあ、問題ない♪
↑レデッカーのブラシを買うときは、ブラシクリーナー(リムーバー)付きをオススメします。たまった抜け毛で、すぐに目詰まり?してしまうので。
↑このブラシクリーナーはタングルティーザーとの相性もいいです。人間用に単体買いしてもいいかも。タングル〜は私の髪に欠かせないブラシです。
取りきれなかったコシのあるオーバーコートは、櫛でオフ。
櫛はルイジ犬と共用。お互いの匂いがついてイヤかな?と心配したけれど、どのみち四六時中一緒なので気にしないみたい(あくまでエンジ&ルイジの場合ね)。
ワンコのブラッシングについても書いておきます。
スムースコートチワワのルイジは、短毛+直毛+硬め。ブラシに毛を絡め取ることができないため、ベランダでわしゃわしゃやります。外気に散る散る。
A.P.D.C.ウォーターレスシャンプー(ムース)を全身に馴染ませてから、短毛犬用ファーミネーター→グルームイージー→グローブ→櫛で仕上げ。
↓グルームイージーは便利商品。背面のボタンを押すことで、ブラシについたムダ毛をワンプッシュで除去。『猫にも使える』とありますが、先に書いたようにスリッカー(くの字の針金状)なので、私は犬にのみ使用しています。
↑グローブはたくさん毛が取れる反面、辺り一面が毛吹雪状態になる。絶対に室内で使用しないほうがいいっす!
ぬこさんは犬と比べて汚れや臭いが少ないので、ムースは不要……と思いきや。
猫用のフォーミングシャンプーも発見。使ってみようかな?
毎日のブラッシングで絆が深まる♪
……んだけど、ぬこさんは「そうじゃねえんだよ」的に自分で梳かし直したりするよね(´∀`;;
そこだけまたボサボサw
でもブラッシング中に「お返ししてやるぜ」的に舐めてくれたりもするので、やっぱりまいにち楽しみ楽しみ♪
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