最近、アレな議員の不正献金問題や、アレな会社の「デマや偏向情報の拡散」を目的としたスタッフ募集のニュースが世間をザワつかせていますが、僕はある確信を得ました。それは、「恋も真実も、隠そうとすればするほど、どうしても表に出てきちゃうもんなんだな」と。
恋って、なんだか「たまたま」みたいな顔をしてやって来ますよね。でも本当は、ちゃんと準備された予定調和みたいに、ベストなタイミングで訪れる必然なのかもしれません。それはあたかも、綿密に編まれたテクストの行間から、静かに、しかし抗いようもなく立ち現れ、読む者の心にいつの間にか確かな居場所を作ってしまうかのようです。
厳重に秘匿された情報が、何らかの隙間から必ず「漏れる」ように、恋もまた、隠そうとすればするほど、その気持ちは相手に漏れ出てしまうのではないでしょうか。
どんなに隠しても、好きな人の前だと顔が赤くなったり、お腹がゴロゴロ鳴ったり、声がちょっと上ずったり...。恋っていう情報は、私たち自身が一番コントロールできない、ダダ漏れの機密文書なのかもしれませんね。あっ、どうも岩崎(チャーリーの飼い主)です。
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